しんたろうのFX勉強会

トレード勉強会(動画)

卒業生お茶わんさんとの対談動画 FXを行う上でもっとも大切な情報とは?

こんにちは~しんたろうです。

 

しんたろうのFX勉強会卒業生がまた一人増えました!卒業生は全部で32人となったわけですが、すべての課程を終了されたのは、たったの3人で、その中の1人が今回対談したお茶碗さんです。

私としてはもっと卒業生を増やしていきたいと考えておりますが、三次試験まで突破出来るのは、ほんの一握りなのでかなり狭き門だと思っております。

だからこそやる価値があるのですが、三次試験まで突破すれば、本当の勝ち組トレーダーの仲間入り一歩手前まで来ておりますので、あとは地道に勝ち続けてお金を増やしていただきたいですね。

 

FXを行う上でもっとも大切な情報とは?

対談動画が出来ることはしんたろうにとって嬉しいことで、これからお茶わんさんにはFXを使ってお金を稼ぎいろいろなことに挑戦していただきたいのですが、卒業されるお茶わんさんに私から最後のアドバイスがあるとすれば、必ず第三者目線でチャートを見てほしいということです。

チャートは無造作に身勝手にわがままに動いているように見えますが、ちゃんとルールに基づいて動いていることが基本学習を行うと分かると思います。しかし殆どの参加者がチャートの気持ち?や勢いに賛同し、勝手に考え、挙句の果てには自分がチャートを動かしているかのごとく、チャートに対して叫んだりお願いしたりしておりますねw

これはチャート上の戦いに対して自分がその戦いに加わっているような感覚にとらわれているからなんです。

買いのグループと売りのグループ

チャート上には2つの巨大勢力が鎮座し、日夜戦っております。それは「買いグループ」と「売りグループ」です。大きく分けるとこの2つのグループが貨幣という武器で戦争しているのです。

それをチャートを見た瞬間に忘れてしまい、チャートの端から端まで何とか獲得できないのか?ということばかり考え、端から端まで取れる聖杯はないのか?と意味のない行動に走ってしまいます。

卒業生もそうですが、しんたろうのFX勉強会で学習されている皆様には、これでもか~!!!というほど端から端まで取ることに対して意味がない行動だ!と指導しております。お金を稼ぐことにとってチャートの端ばかり狙うことは全く意味がないことなのです。

ジェットコースター

例えばこのようなジェットコースターがあったとしましょう。皆様は今現在、頂点から地上に向かって落ちる一歩手前におります。この場所はまだ落ちる一歩手前ですのでコースターも殆どスピードが出ず、もしかしたら一旦停止しているのでは?と思うくらいゆっくり動いているはずです。

チャートの端というのは、このジェットコースターのように殆ど動きが出ず、ボラティリティーも小さく相場の参加者もあまりいないため、訳のわからない動きになっているかもしれません。しかし頂点から地上に向かって走り出すとコースターの勢いも加速し、今まで体験したことがないくらいのスピードを味わうことになります。

ジェットコースターに乗る目的は、この「スピード感」を味わいたくて乗車するはずです。それならばFXでトレードするときも頂点あたりでトレードするよりも下落し始めたあたりでトレードしたほうが何倍も儲かることになります。

チャートも全く同じで、頂点から下落、または地上から頂点に向かっていく際のスピードのほうが早いことは言うまでもありません。それならば何故、チャートの端から端まで取りに行くようなトレードが止められないのでしょうか?そこには幾つかのポイントが隠されております。

損切りを出来るだけ小さくしたいという感情

まず考えられるのは、損切りだと思います。少ない資金でトレードしていると出来るだけ損切りを小さくしたいという感情は誰にでもあると思いますが、そもそも損切りをする目的は万が一、自分と違う方向へ急激に動いた場合に損失を最小限に抑えるためであって、自分の感情で損切りをするのでは意味がありません。数PIPSの損切りで何とかしたい~!という無茶苦茶な値幅では損切りする意味がないのです。

チャート上ではたまに長期足であっても数PIPSで損切りできる神がかったポイントが出現することがありますが、それも本当に数が少なく見つけられればラッキーくらいなものです。ですから資金管理をしっかり行っているのであれば余裕を持った損切り幅でトレードを行ったほうが勝率がよく儲かる結果になります。

もったいないという感情

FXは24時間相場ですから、今トレードしなくては間に合わない!!!ということはありませんよね?ですが、頂点ばかり狙っている人は「ここでエントリーしないと獲得できるお金が少なくなる」と思っているのか、もったいないという感情にとらわれて、端から端まで狙ってしまう行動に出てしまいます。

このもったいないという感情はトレードにおいて意味がない行動なので、一刻も早く修正したほうがいいとしんたろうは考えております。

超高級ワイン

例えばここに一本数百万円もするワインがあったとしましょう。このワインを一口だけ飲んで、あとは全て捨ててくださいと言われたら、あなたには残りのワインを捨てる勇気がありますか?普通であればそんなもったいないことは出来ないと思いますが、FXではこれくらい贅沢にトレードしていかないとお金を儲けることは出来ないと考えております。

チャート上でも、どこでもかしこでもトレードするのではなく、メリハリを持ってトレードすれば、チャート上の難しい箇所でトレード停止し、チャンスが到来したら思いっきりトレードするようにすれば簡単にお金を儲けることが出来るはずです。ですが、もったいないという感情にとらわれていると、トレードしない箇所でもトレードを繰り返し、往復ビンタの嵐になって損失が増え、チャンス到来しても証拠金が減りすぎてトレードできない状態になっているはずです。

チャートは私達一般投資家にとって敵でもなければ見方でもありません。相場の参加者が難しいと言って撤退している箇所で、トレードしても意味がない行動なので、一刻も早く知るべきです。この「難しい箇所」を知るために基本学習を積み重ねてきたわけですから、お茶わんさんには是非贅沢にトレードして、楽に儲ける事が出来るように精進していただきたいですね。

まとめ

しんたろうのFX勉強会では、卒業してからの出戻りは許しません。それくらいしっかり学習したのですから、あとは自分自身との戦いの中でトレードしていくだけです。

もっと動きそうとか、難しくても何とかなるといった感情は早く捨てていただいて、チャンス相場が到来しても取り逃すことがないように長期足の確認を怠ることなく続けてください。

しんたろうのFX勉強会では、三次試験まで突破出来る卒業生をもっと増やしていきたいので、まだまだ頑張りたいと思います。ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。

 

 


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