しんたろうのFX勉強会

ローソク足

FXローソク足|ローソク足の◯◯◯に水平線を引け!

こんにちは~しんたろうです。

 

4月になりました。2018年終了まであと272日(4月4日現在)となりました。

一年365日あるとは言え、時間は無限ではなく有限です。しかも272日あるといっても平日はもっと限られます。計算するとざっと194日ですし寝る時間を引いたらもっとトレード時間は減ることでしょう。

トレードだけではなく何かを目指している人なら寝る間も惜しんで頑張らないと今年中に何か結果を残すのは難しいそうです。さてFXの話しに戻りますが、今回は基本に戻ってローソク足の話をしっかりして行こうと思っております。ローソク足は読者様が思っている以上の情報を持っておりますのでしっかり分析できるようになりましょう。

ローソク足の何処を見れば良いのか?

読者様は計画的に証拠金を増やすことは出来ているでしょうか?

「どうやって増やせば良いのかわからない」

「基本はだいたい理解したけど、欲に振り回されてトレードしても往復ビンタ」

もしかするとこのような方がいらっしゃるかもしれません。

波引きはある程度うまく出来るようになったし、ダウ理論やエリオット波動も大体マスター出来た。水平線も理解できたと思うしゾーンだってわかってきたぞ。とある程度理解したけどそれをどうやってトレードにつなげていけば良いのかわからないという方もいらっしゃると思います。

そんな方は何が足りないのか?答えはローソク足です。ローソク足の理解をもっと深めていただくと今まで習った理論を一つにつなげてトレードする環境を構築できます。ではローソク足の何を見ていけばいいのでしょうか?

大きな値幅のローソク足

まずはこのチャートをご覧ください。

USDJPYDaily

2016年04月頃のドル円日足

赤の矢印はドル円の日足で402PIPSを叩き出した大陰線です。左右の相場から見ても分かる通り、かなり大きなローソク足だということが一目でわかります。

このような大きなローソク足がチャートの中に出現すると相場の参加者はこの大きなローソク足が今後どのように相場に影響を与えるのか?どのようにチャートに作用するのかとても気になります。

その理由は簡単で大陰線が売りのグループだとすると反対勢力の買いのグループは「この大陰線が邪魔」という風に判断し抹殺しに動いてきます。しかし本当に強い勢力ならば買いのグループに負かされることはありませんので、その後もしっかりトレンドを作れるはずです。このチャートがその後どうなったか確認してみましょう。

大きなローソク足の始値

大きなローソク足の始値に反対勢力が戻ってきましたが、その後、ローソク足の始値付近で動きが反転し、トレンド方向へ相場が動き出しました。

でも何故、ローソク足の始値付近まで戻ってきたのでしょうか?それは大陰線を作り出した相場の神々が始値にいるからなんです。その始値にいる神々を反対勢力が負かせなければ買いのグループに未来はありません。

大きなローソク足の始値には様々な情報が隠れており、相場の参加者の注目するべきポイントとなっているため、始値に近づいたローソク足のプライスアクションを確認した後にどちらに動いていくのかしっかり参加者は見守っております。トレンド方向へ動いていけば、参加者はトレンド方向へポジションを持っていくので、このチャートの場合、下落していくのです。

大きなローソク足の始値の攻防

それではこのようなチャートではどのように判断するのでしょうか?

2016年06月頃のドル円日足

今度のチャートは大きなローソク足大陰線の始値を赤矢印の付近で負かしてきました。しかし相場はその後に下落しております。このチャートの場合はどのように考えていけば良いのでしょうか?

「始値の攻防は絶対ではない??」

こう考えてしまうかもしれません。しかし相場の格言で「チャートは疑ってはいけない」というシンプルなルールが有り、大陰線が負かされた事実は変わらないということを考えていきましょう。ここで必要になってくる情報はゾーンです。上記のチャートにゾーンを引いてみましょう。

大陰線を負かしてきた波の起点にゾーンを引きました。ゾーンはどこに強い勢力がいるのか?を視覚化するためも理論でゾーンを引き忘れているととんでもない目に合うかもしれません。毎日チェックして引いておきたい基礎理論ですが、ゾーンはその領域を負かせる勢力が現れるまで行き続けます。そのためこのチャートもゾーンがどんどん成長して右側に進んでいきます。その後どうなったのか確認してみましょう。

相場はその後、大きく上昇していくことになりました。ローソク足の始値の考え方をもし間違った覚え方で覚えてしまうと、上昇トレンドに乗り遅れてしまう結果になったかもしれません。

エリオット波動論には「第一波の始点を第二波が超えてはならない」というルールがあります。ローソク足でも同様のルールがありますので、大きなローソク足を負かした波の始点はとても強い神々が生息している領域だということをしっかり確認しておきましょう。

まとめ

ローソク足にはそれぞれに意味があり、役割があります。今後も重要なローソク足にスポットを当ててトレード中に必ずチェックしなくてはいけないローソク足を解説していこうと思っておりますので楽しみにしていてください。ちなみに大きなローソク足の始値に近づいたからと行って闇雲にトレードするのは大変危険です。

今回のようにローソク足の始値を壊すかもしれませんし、死守するかもしれません。なので私達は常に後出しジャンケンを心がけて、しっかりプライスアクションを確認してからトレードするようにここがけましょう。ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。


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