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エントリーパターン集

FXデイトレード手法|「波を打たせる」とはどういうこと??波の先端でトレードしないためのポイントとは?


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こんにちは~しんたろうです。

 

トランプ大統領の発言で、各国の経済状況が慌ただしくなっており、トレーダーとしては儲かりやすい状態にあると、しんたろうは思っておりますが皆様はどうでしょうか?

「そんなの前から知っているし~!!」と思っている読者様も多いかと思いますが、トレンドが出ている時こそ、しっかり波に乗ってトレードしなければお金を稼ぐことは出来ませんよね~

ですが、殆どの方は波の判断を勝手に行い、波の先端でトレードし、勝手に負けております。今回は先端でトレードしないための必須条件をお話したいと思います。

 

何故、あなたは波の先端でトレードしてしまうのか?意外な罠がそこにある?

それではまず先端でトレードしてしまう方に、このチャートを見て頂きたいのです。冷静に見てみてください。

USDCHN週足(2018年8月頃)

トランプ大統領と中国との貿易戦争で急激に動いたチャートですが、読者様の第一印象はどのように感じましたか?

「すごく動いたね~もっと動くかな?」

「ここまで上がってきたんだからそろそろ売りじゃない?」

「まだまだ貿易戦争は続くんだから、今のうちに買っておこうっと」

このように考えたのかもしれませんが、実際にチャートを見てみると見事なアップトレンドだと誰もが思うと思います。しかしここに先端でトレードしてしまう落とし穴が存在するのです。その落とし穴が皆様にはお分かりになりますでしょうか?

トレンドの定義を勘違いしていませんか?

まず落とし穴として考えられるのが、トレンドの定義を間違って覚えている可能性があるということです。

アップトレンドは安値を切り上げ、高値を更新する動き

ダウントレンドは高値を切り下げ、安値は更新する動き

これがトレンドの基本であるのですが、この2つを間違って覚えてしまっている方が本当に多くいらっしゃいます。

先程のチャートの赤枠で囲った部分に注目してください。一見するとアップトレンドのように感じますが、アップトレンドの定義を当てはめると、この波はまだアップトレンドになったとは言えないことがわかります。

えっ???上昇しているのにアップトレンドではない??どういうこと?

そう思った方は、改めてアップトレンドを読み直してください。

アップトレンドとは安値を切り上げ、高値を更新する動きです。それではこのチャートのどこに高値安値があるのか説明できますか?

そうなんです。この急激に動いているなみのどこにも高値安値がないので、本当の意味でトレンドになったとは言えないことがわかるのです。

もちろん時間軸を変えればトレンドになっていると思いますが、この見ている時間軸のチャートでは、まだ高値安値が出来上がっていない状態なので、ある意味、非常に危険な状態と言えます。

では何が「危険」なのでしょうか?

「休む」という手法を使う意味

まだ高値安値が出来上がっていない状態だと、何が危険なのか皆様はお分かりになるでしょうか?

アップトレンドは、安値を切り上げ、高値を更新する動きです。ということは、このチャートの場合、次に発生する波は修正波(押し安値)を作りに行くということが考えられます。

そりゃそうですよね!安値を切り上げなくてはいけないと、トレンドの定義ではそうなっているのに安値を確認できないということは、これから安値を作りに行くということがここから分かるのです。

トレンドになっているということは少なくとも高値安値を確認し、どこかに高値安値を見たのか確認したということです。

ですが、いつ高値安値を作りに行くかは誰にもわかりません。適当な箇所でエントリーすれば、必ずやってくる修正波に巻き込まれて即死する可能性も出てきます。なのである程度出来上がったチャートでは、買うことも売ることも出来ない状態になっていることを誰よりも早く察知しなくてはいけません。

「買う」「売る」「休む」という手法

しんたろうのFX勉強会では「買う」「売る」「休む」という手法を使ってトレードを行っております。

殆どの方は買うことと売ることしか考えていないと思いますが、相場で金を稼ぐ上で「休む」ということを覚えないと、ただの博打になってしまうのです。トレードをしないというよりも「あえてしない」ということを覚えないと止め時も分からず、いつまでも相場に付き合うことになってしまいます。

今回のチャートを上のように三段階に分けて考えてみましょう。この三段階に分けたポイントは私の適当ですのであしからず・・・

例えば赤枠で囲った部分でエントリーを考えていたとすれば、どうでしょうか?既にここでロングポジションを考えていたとすれば、長期水平線や、ゾーンなど相場環境認識をしっかり行って待ち構えていたということになります。

これは「休む」という手法と相場環境認識を組み合わせているからこそ分かるポイントです。

では青枠あたりまで相場が動いた場合ではどのように考えますか?

「ある程度進んできたから、直近の高値まで進む可能性がある。今のうちにロングポジションを仕込んでおこう」

このように考えたのかもしれません。

しかし青枠の中には、押し安値がありませんので、もしかするとエントリーした瞬間に、修正波が入って意味のない損切りにあたるかもしれません。仮にロングポジションを持って、運がいいことにそのまま上昇し、たくさんのPIPSをゲットしたとしても、100回同じトレードをして100回とも同じ結果に果たしてなるでしょうか?

もしかしたら・・・・という可能性が頭の中にあるままトレードするのは大変危険な行為だと言わざるえませんし、ちょっとの動きでメンタルに負荷がかかることは目に見えております。

そして緑枠です。ここまで来るといつ下落するのか?という恐怖がトレードに付きまといます。

相場はグングン動くのに、いつ下落するのかわからない恐怖でエントリーできず。しかもエントリーして良いのか?駄目なのか?という疑心暗鬼と自分のメンタルの弱さも相まって、頭の中は大混乱になるはずです。

そうなると自分の弱さに負けて、自暴自棄になりやらなくてもいいトレードをしてしまい、いつの間にか先端でトレードを繰り返しするようになるのです。

波を打たせる技術を覚えよう

それでは急激に動いた相場では何に気をつけてトレードしなければいけないのでしょうか?そのためにはトレンドの定義を正しく覚える必要があります。

まずアップトレンドと名乗るためには、高値安値がはっきり分かる相場でなくてはいけないということです。

先程のチャートを改めて見てみると違った始点で相場を見ることが出来ると思います。

USDCHN週足(2018年8月頃)

急激に動いた上昇相場を見ると、細かい波がどこにも無いことが分かると思います。

ということは高値安値を作っていないということがわかるので、次に何を待つ?という冷静な判断ができるようになります。

そこで注目するのがローソク足なのですが、上昇している相場では「陰線」下落している相場では「陽線」に注目していきます。

波を打たせるということは短期の波を待つということになりますので、トレンドとは逆に動くローソク足がそのきっかけになる可能性が高く、相場の参加者も注目する指針となります。

ではチャートのローソク足に注目してください。上昇している相場なので陰線に注目していきましょう。上昇している相場の頂点に目立つ陰線がありますね~このローソク足は要注意ですよ~!

まずローソク足はクローズするまでどうなるかわかりませんので、必ずクローズしたローソク足を確認してください。ものすごく慎重に見ていくわけですが、見るポイントはローソク足の高値安値です。

頂点にある長い上ヒゲを出した陰線ローソク足に注目していきましょう。

この上ヒゲ陰線は、2つ前のローソク足の高値を抜けたにもかかわらず、陰線となってしまったローソク足です。これは別名「トンカチ」というローソク足で反転を示唆するローソク足と言われております。

絶対にそうなる!!というわけではないのですが、修正波を作るには十分すぎるほどの「言い訳」を持ったローソク足です。

この「トンカチ」出現後に、もう一本陰線が出ているのが分かりますね~やはりこの陰線の出現がこのあとの相場の動きを予言していると言えるわけです。

もちろんアップトレンドの安値を作りに行っているわけですが、これで終わりで再び上昇するというわけではありません。しっかり安値を作り、修正波として名乗せるためには少なくともA-B-C波が必要になるため、この場合、まだ修正波が完成していないように感じます。

ここまで急激に作った相場では、修正波もしっかり完成させないと不安しか残りませんので、まずはA-B-C波をしっかり確認していくことが先端でトレードしないためのポイントでもあります。

波は必ず波を打つ

どんな相場でもそうですが、波を打たない波などありません。時間軸を変えてみても波は必ず打ちます。

今回のように急激に動いた相場でも必ずどこかで波を打って、高値安値を作り出します。この高値安値を相場の参加者に作らせてからトレードすることを、しんたろうのFX勉強会では「波を打たせる」と言っているのですが、このようなチャートの波の場合はどうかんがえていけばいいのでしょうか?下のチャートをご覧ください。

例えばこのような波があったとします。中央の青波に注目していただきたいのですが、この青波の中には細かい波が見当たらず、ローソク足一本で「波」として存在してしまっております。

どんな相場でも波を打たせるということであれば、こういった相場はどう判断していけばいいのでしょうか?それはちょっとしたコツがあります。

まずはこの青波を「大」の波として見ずに、「中」や「小」の規模で波を見ることがポイントです。

要するにこの時間軸の参加者は、青波くらいの値幅が「中」や「小」と思っている可能性が高く、細かい波を打たせる必要が全く無い可能性が浮上します。

波の基準を決める3つの情報「第一波」「修正波」「小波の見えない急激な波」にも当てはまりますので、波引きをする上では重要な情報を含んでいると言えます。

どんな相場でも波を打たせるということは変わりませんが、このように波が見えない波の考え方もしっかり持つことが出来ると相場の右側を知る手がかりにもなってきます。

トレードする上で、私達は「わかりきった相場」でトレードすることを心がけていきましょう。修正波A-B-Cが見える相場でトレードをするように心がければいいだけのことです。簡単ですよねw

メンタルに弱い方、勝手に考える方は要注意

「修正波A-B-C波にならなかったらどうするんですか?」

「そんなこと言われても、3波にならずに終わって上昇するかもしれませんよ」

「押し安値、戻り高値を待っていたらエントリーできないんですけど・・・」

など、いろいろな意見を言ってくる方もいらっしゃいます。そんな方たちにこれだけは言いたい!!

「予想で物事を考えるな!!」

私達は博打をしているわけではありませんし、予想であっちに行くと考えているわけではありません。こうなったらどうするんですか?という曖昧な事を言っている以上、FXで金を稼ぐ意味がわかっていないとしんたろうは考えております。

急激に動いてきた波に対して、ファンダメンタルズしか見ていない方や、ローソク足の値動きだけで相場を判断し勘違いしてしまう方、こうなるはずだ!こうなるだろう~?と勝手に予想する方など、相場にお金を寄付しているのと変わらないことを行い続けている方が本当に多いと思っております。

「わからないものはわからない」

素直な気持ちで相場と向き合い、謙虚な気持ちでPIPS(値幅)を稼いでもらいたいのです。相場のゴールを予想するのももちろん大切ですが、勝手な考えでこうなるはずだからと時間軸を勝手に変更し、トレードすることは厳禁です。

わからないものを素直にわかっていないということは恥ずかしいことではありません。むしろ分かったような気になっているほうが恥ずかしいことですし、負けやすい要因を作っている原因だと思います。

修正波はA-B-C波になりやすいということだけ覚えておけば、大きく負けることはありませんし、無謀なトレードをする必要もなくなります。

今回のように急激に動いた相場に対して答えを持っていない、若しくは答えが出せない状態であるならば、その通貨ペアでトレードすることは絶対にしてはいけません。

アップトレンド、ダウントレンドの定義になっていないということが見抜けないのであれば、やはりトレードをするべきではありません。「もっと動く」と思った瞬間にあなたはすでに負けているのです。

まとめ

先端で売買をしてしまうのは初心者なら誰でもやってしまう初歩的なミスです。トレードにある程度慣れてきた方も、このミスを連発する方が多くいらっしゃいます。

なのでまず考えなくてはいけないことは基本に忠実にトレードをすることです。神がかりな奇跡的なトレードなんて何の意味もありません。

まずは押し安値、戻り高値を待つことと、トレンドの定義になっているのか確認することがFXで勝ち続けるために必要なことです。お金を稼ぐための技術が必要であって、小手先の技なんて必要ありません。

しっかり相場全体が見えるように、常に長期足からしっかり確認していきましょう。ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。


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